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 オリジナル歌詞 

 01-10 タイトル

10 だぁるまさんがこーろんだ
09 サヨナラのあとで
08 嘘
07 オレンジのメガネ
06 カミヲキルトキ
05 ○○花火
04 ふるえるサボテン
03 君がいない
02 夕暮れの向日葵
01 イイモン

 本編

10 だぁるまさんがこーろんだ
さぁ 困った
何をやったらいいか分かんない
久々に空白の一日
コンビニにすら出かける用事がない

さぁ どうしよう
本を読む気にもなんねぇし
こんなときに何のために僕が
生きているのか 分かんなくなったりする

生きているだけで意味があるなんて
実感わかないことを思ってみるより

だるまさんがころんだ
だるまさんがころんだ
ただ十を数えるよりも
自分なりのリズムをつけて

だるまさんがころんだ
だるまさんがころんだ
少し落ち着いたなら
自分のペースで踏み出そう
「はじめの いーっぽ」
ねえ 何だか
最近「元気ない?」って言われる
鏡を見ずに似顔絵を書いたら
今日の俺はどんな顔してんだろう

そう こいつは
ゲームなんかじゃないんだ
それを競争と勘違いしちまって
一体全体 何に勝ちたいって言うんだ

これからどうなんだろう?問題意識が
あるだけましだなんて気休めの言い訳の前に

だるまさんがころんだ
だるまさんがころんだ
だるまじゃねぇんだから
手も足も出ないはずがない

だるまさんがころんだ
だるまさんがころんだ
少し落ち着いたなら
自分のペースで踏み出そう
「はじめの いーっぽ」


09 サヨナラのあとで
サヨナラのあとで
友達でいようと言ったのは
このまま他人になるのが寂しかったから
だけど ただの友達になんてなれないよ
やっぱり君は特別な存在

今の僕たちの関係に名前をつけたら
何て呼べばいいんだろう 境界線を
そんな簡単に引くことなんてできないよ
君の声が変わらないから

たまの電話がもどかしくて

電話口で毛布を
引く音がする
そんな風に笑わないで
でもあんまり楽しそうで
くやしいから
僕はもっと笑ってやる
サヨナラのあとで
後悔したって遅いけど
もっと君のために何かできたかもね 
だんだん思い出になっていく二人の時間が
君の中では?と不安になる

だけど不意に会話が途切れたとき君が
「さみしい」なんて言うと 言葉には
出せない想いがまたよみがえる
それを選んだのは君なのに

ねえ ほら 笑ってよ

同じままでいられる
はずがないなら
新しく始めればいい
名前のない関係に
名前をつけて
僕はもっと笑ってやる


08 嘘
深く息を吸った後
「気になる人がいるの」と言った
なんとなく分かってたよ
君は嘘がつけない
その残酷な素直さも好きだった

だからもう謝らないで
僕がかわいそうみたいじゃない
楽しかった時間まで
嘘になりそう
それに先に手を放したのは
きっと僕の方

たとえ嘘つきになってでも
笑って別れよう

☆ 最後の笑顔を僕にちょうだい
   恋人としての最後の笑顔を
   そしたらすぐに手を振って、じゃあね
   また泣いてしまう前に



君の前ではいつも
「やさしい僕」でいたけど
それはそうなってしまうだけで
「嘘の僕」じゃない
でも、だから君は「他の僕」を
知らないね

「いっそ嫌いになってくれた方が
楽なのに」涙声の君に
嘘でもそんなことは
言えないよ
口に出したら本当になりそうで
そんなのかなしいから

「こんなときでもやさしいんだから」
泣きながら笑った

repeat ☆

あの頃交わした約束達は
みんな嘘になってしまったけれど
「あの頃の本当」だった証拠に
ほら、こっち向いて笑って


07 オレンジのメガネ
まだ明るい町並みが
オレンジのサングラスをかけたら
夕暮れみたいな色になる 
僕の好きな色になる

僕は君が見えている?
サングラスの夕焼けみたいに
自分の好きな風にしか
見ようとしてないかも

君とふたり 見つめ合えないのが
はずかしいからだけならいい

君は何を見ているの?
僕は何を見てきたの?
オレンジ色のサングラスで
僕は君に会いに行く









君は僕のどこが好きなの?
やさしいところって言うけれど
それは傷付けたくないだけ 
臆病な僕の心

好きなとこだけ見ていれば
君はかわいいまんまだけど
全部含めて好きになれるか
試してみよう こわくても

サングラスをどんな色にしても
変わらない君が見えるように

僕は何を見ているの?
君は何を見てきたの?
オレンジ色のサングラスで
僕は君に会いに行く

こんなおもちゃみたいなメガネで見た
おもちゃみたいな気持ちかもしれないけど
僕は僕なりに君が大切なんだ

僕は何を見ているの?
僕は何を見てきたの?
オレンジ色のサングラスで
僕は君に会いに行く


06 カミヲキルトキ
別に だからってわけじゃない
こんなことで髪を切るほど
感傷的じゃないし
ただ伸びて邪魔なだけ

だけど 切った髪の分
変に意地になった気持ちが
軽くなっていくようで
そんな気持ちが少し分かった

折角だから 君の嫌がった 
短いスタイルにしよう
僕は結構好きなんだ

明日みんなに会ったら
ちょっとはずかしいな
どうしたのって訊かれるかな

もし君が見たら なんて言うだろう
それとも何も言わない? 
次に交わす言葉は何だろう





きっと こんな風にして
だんだん知らない二人になって
すれ違っても
すぐには気付けなくなるんだろう

だけど たまに会ったとき
やっぱり何も変わらずに
普段の二人のまま話して
笑ってそうな気がする

次に誰かを好きになったら
きっとちょっと君を想うよ
幸せだったときのことを

君と出会って 僕は 大分変わったよ
そうしていまの僕がいる

まだまだつらいけど そばにいてくれて
ありがとう さようなら

バイバイ 僕の 恋人だった君
これからはただの友達

ドアを開けて 外が もう暗くなってて
襟の風が冷たくて 
明日はどんな日になるだろう


05 ○○花火
たくさんの人達に 押されながら
歩きにくそうな 君を引っ張る
いつもとちょっと違う アップの髪に
何気なく触ってみたくなる

こんなに人がいるのに
となりにいるのが君だってことが
なんかすごくうれしい
つないだ手を 握り直す

花火が上がって 空が染まって
君の顔を照らし出す
花火を見てる 君の横顔を
僕はそっと見ていたい








「今の花火何だかクジャクみたい」
はしゃぐ二人は 子どもみたいで
花火の合間に 僕の手のひらに
ハートを描いて 赤くなる

来年の今の時期も
去年も見たなぁって思いながら
一緒に花火を見たい
つないだ手を はなさないで

花火が上がって 願いをかけた
君とずっといられるように
花火を見てた 君がこっち向いて
僕にそっと笑ってる


花火が終わって また人混みを
君を引いて歩いてく
次に会うのは いつになるのかな
明日にも会いたいよ
離れたくないんだよ
毎日想っているんだよ


04 ふるえるサボテン
「まるでサボテンみたい」
悲しそうに笑って 君が言ったのを
何故かいま 思い出したよ
でもあんなに堂々としていないから
いまの僕は ふるえるサボテン

何でも話せるようになっていくほど
「嘘はつかない」って約束がひっかっかって
たくさん話せば話すほど
言えないことが増えてった

傷付くのと傷付けるの
どちらを怖れていたのか
甘さとやさしさの区別もつかなかったくせに

どこか
サヨナラを覚悟してたみたいだった
二人でいても淋しさに怯えていた
それでも ひとりに震えていた
それから 君が好きだった







君の好きな花の名前を
訊いたことがあったね
「サボテンにもかわいい花が咲くのよ」と
とてもたのしそうに君がくれた
窓際の 小さなサボテン

小さなサボテンにも花が咲いて
やっぱり小さな花はなんだか君のようだった
指先でちょっとだけ触ってみたら
とがったトゲは やわらかかった

お互いに怒った顔も知らなくて
笑った顔しか思い出せないのも
それもなんだか淋しいね

いつか
本物のサボテンのように強くなろうと
去っていく君の背中に約束した
振り返らない君も僕も 泣いていた
やっぱり 君が好きだった


「まるでサボテンみたい」
悲しそうに笑って 君が言ったのを
何故かいま 急に思い出したよ
二人でいる淋しさに意地を張った
雑踏にひとり ふるえるサボテン


03 君がいない
君がいなくなった後
僕はぼんやりと過ごしてる
同じ空気を持ってた君が
ここにいないのが不思議で

あの時言った 愛の言葉
みたいなものは嘘じゃないけど
ホントだったか急に不安に
襲われるときがある

傷付けることが
怖かっただけの僕を
「やさしい」と言った
君が かなしい

涙の数だけ 強くなれると
誰かが言っていたけれど
泣くことさえも できない僕は
何も変わらず
ずっと このまま・・・
神様が奇跡を起こして
時間を戻してくれたとしても
結果はやっぱり変わらずに
同じだったと思うんだ

二人の隙間 認められず
あせってばかりで埋められず
向き合う勇気 必要だった
いまはそう思えるよ

二人でいないことに
慣れてしまった僕を
「さみしい」と言った
君が かなしい

やさしくされたい やさしくしたい
いつも思っていたけれど
怒ることさえ 忘れた僕は
何も変わらず
ずっと このまま・・・


02 夕暮れの向日葵
何かをしようと 決めたとたんに
時間は急に 早く流れる

目的地のない 散歩に出よう
信号のたびに 角を曲がって

どれだけ歩けば 心の中が
空になるのか 分からないまま

もやもやしたもの 全部落として
本当の気持ち 見つけたかった

いま目の前に 見えてるものは
向こうの道路に 渡っていった

一片の風と 夕暮れの向日葵

だんだん暗く なっていくのに
なぜだか少し 落ち着いている

ヘッドライトが 尾をひきながら
のろまな僕を 追い越していく

余計なもので 前が見えずに
進めないんだと 思ってたけど

余計なものなど ないかも知れない
つかめるものも 限りあるのに

いま目の前に 見えてるものは
向こうの道路に 渡っていった

一片の風と 薄紅の秋桜
      夕暮れの向日葵


01 イイモン
ねぇねぇ
好きな人はいないの?って
いつも君は
楽しそうに聞くけれど

だけどねぇ
僕の瞳(め)を見てみてよ
はぐらかしてても
うそはつけない

  ちょっと
  いい加減気付いてよ
  ずっと
  君を見てるんだから
  もっと
  熱い視線で見つめたら
  ちゃんと
  僕に気付いてくれるの?


そろそろ
我慢の限界で
君への
セリフ考えてたら

どうしてさ
境界線が欲しいんだろう
今のままなら
みんな楽しいのに

☆ ぐっと
  大きく深呼吸
  キッと
  強く前を見つめて
  どかんと
  当たってくだけちゃっても
  いいもん
  もう一度組み立てるから

Repeat  ☆




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